弊社ではフレコンバッグを設計製造するにあたり、安全係数と耐候性を最重要と考えています。
弊社のフレコンバッグは、JIS規格(JIS Z 1651)に準拠し製造しています。
本体生地・ベルトの強度試験及び耐候試験は公的機関にて、各スペック毎に実施しています。

安全係数とは安全使用荷重(SWL)の何倍まで破袋せずに耐えられるかという値です。
例えば 〈1,000kg用で安全係数5:1〉 の場合、充填質量1,000kgのバッグで5トン以上を保持することです。

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弊社は、検査専門のスタッフを現地で雇用して、バッグのチェックをしております。

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1袋ずつロープで吊り下げた状態で顔をバッグの中に入れ、コンタミを目視で排除しています。

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折りタタミ台は、静電気等で外側に付着したコンタミが下に落ちるように工夫しています。

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1袋ずつロープで吊り下げた状態で外側のコンタミ、すき間のコンタミを排除しています。

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バッグに中味を投入しています。それぞれの機械に合うバッグを設計してお客様の要望に答えます。

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バッグの強度に問題がないかテストをしています。フォークリフトを使って上下に揺すったり、左右に振ったりしてテストをします。

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バッグに中味を入れて2段重ねのテストをしています。